加藤 - ヘリコプターは、空中で360度水平に回転するエアです。ヘリコプターにチャレンジする際は、無理に体をひねったり、回したりせず、ほんの少しのきっかけで360度回転するメカニズムをイメージしてください。

ストレートジャンプと同じタイミングで、エア台にさしかかったら、回転方向の肩(僕の場合は左肩になります。)をほんの少し後ろに引きます。これで回転が始ります。 そしてそのまま肩を水平に保ってください。(写真下)

あとは、回転をリードする手を目で追ってください。(写真右) この時、顔が下を向かないように気をつけてください。

 最初は、ついつい力いっぱい回そうとしてしまいがちですが、360度なら、肩を少し動かしただけでも十分まわるので、“ふんわり”した動きを心がけてください。 それと、回転中に体をひねったり、無理に回そうとすると軸がずれて失敗の原因になるので気をつけましょう。

加藤 - バックフリップは、3Dエア(縦回転系エア)のなかでもポピュラーで、大会でもよく目にするエアのうちの一つです。
 ただし頭が体より下になるので、失敗した際の体へのダメージ、そのリスクをしっかりと考えたうえで、このエアに挑戦するかどうか判断してください。

 

 まず、エア台に入る前にプールサイドで、プールを背にして、そのまま後ろにバタンと倒れる練習をしてみてください。この時、後ろに倒れながら空を見るようにしてください。体を後ろに反らすようにすると良いと思います。逆に、アゴをひいて自分の胸が見えてしまうようだと、回転力が弱まってしまいます。

実際に飛ぶ際も、プールサイドで練習したのと同じ動きをしましょう。アプローチを滑って、リップ(エア台)に差しかかったら、リップの角度に身をまかせ、後ろに体を倒してください。

 宙返りして、体がほぼ一回転すると着水(地)ポイントが見えてきます。ここで初めて着水態勢に入ります。具体的には、“足を返して(ブーツを前に蹴りだし)”ください。(写真右上)

  バックフリップで「うまく飛び出せてもランディング(着地)が上手くできない。」という人は、この最後の足の動きを意識してください。空中であわてて着水態勢に入らないのがポイントです。着水ポイントが視界に入ってから”足をかえす”とちょうど良いと思います。(写真右下)
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