特集Vol.1
大屋スキー場【フラット編】
取材協力:大屋スキー場
http://www2.nkansai.ne.jp/org/wakasu-oya/

雪との違いはありますが・・・

 大屋スキー場は斜面に人工ブラシを敷き詰めてあります。雪と比べるとエッジがかかりにくいのが特徴です。雪上の感覚でターンをすると、板が流れて内倒してしまいます。そのため、慎重に上体の左右、前後位置をコントロールしなければなりません。初めて大屋の人工ブラシを体験すると、その不安定な感覚に戸惑う人もいるかもしれません。
 でも、タイガーマスクにおける「虎の穴」や、ドラゴンボールの主人公が重力が増した部屋でトレーニングすることで、パワーアップを果たすのと同じように、ここでしっかりフラットの練習をすると、驚くほど雪上でスキー操作が簡単に感じられるようになると思います。

大屋スキー場ゲレンデ下 下からゲレンデを撮った写真です。
大屋スキー場コース上コース上からゲレンデを撮った写真です。
サマーゲレンデ01リフトを降りた所に油をしみこませた板があり、ここで板の裏に油をつけます。
サマーゲレンデ02  人工ブラシのアップです。
サマーゲレンデ03人工ブラシが乾くと、板の滑りが悪くなるので時折散水します。

もうひとつの大きな違いは、斜度と滑走スピードの感覚です。大屋の斜度は15度ほどの緩斜面ですが、意外とスピードがでるので、スピードにのってロングターンも楽しめます。
  より高度な技術を求める人にはもちろんですが、オフシーズンの間に「板のセンターにしっかり乗れるようになりたい。」とか、「もう一度基本に戻ってクループから。」というような人にもオススメなスキー場です。


板はカービングがおすすめ

 基本的には冬の道具を使います。でも、板はかなり傷みます。エッジは角がとれて丸くなるし、滑走面も溶けて減ります。できれば冬に使わなくなった板が良いと思います。
 モーグルを楽しみたい人でも、必ずしもモーグル用の板である必要はないと思います。逆にモーグル初心者用の板のようにトップが柔らく、ねじれやすい板は、かえってエッジがかかりにくく、必要以上にスライドしてしまうかもしれません。
 個人的には、板の形状はストレートよりもカービングスキーのほうが、この人工ブラシには合っていると思います。基礎スキー入門者用の板を試してみましたが、意外にも、板全体で人工ブラシをかむ感覚が良く、もちろん値段もリーズナブルなので愛用しています。


 もろもろ紹介

サマーゲレンデ04 この建物の1階にお手洗いがあります。スキー靴を履いていてもゲレンデから1分くらいで行けます。
サマーゲレンデ05 リフト乗り場のすぐ隣に駐車場があります。
サマーゲレンデ06リフト乗り場付近の休憩場です。
サマーゲレンデ07 スキー場内にある温泉施設です。

 あると安心

 服装は、油や土で汚れても気にならないものが良いと思います。大屋で良く見かけるのは、パンツはスキーウエア、上は長袖Tシャツです。もちろん、Gパン、ジャージ、中には短パンの人もいますが、転ぶと痛いです。人工ブラシになれるまでは、インラインスケート用のプロテクター、クッションの入ったパンツがあれば安心して楽しめると思います。
 また、手袋も必需品です。もちろん、使わなくなったスキー手袋でも良いのですが、暑いので背抜きの手袋が特にオススメです。

サマーゲレンデ用プロテクタープロテクターとクッションの入ったパンツは、人工ブラシに慣れるまで、着けていると安心です。
サマーゲレンデ用手袋 ホームセンター、ドラッグストア等で購入できます。

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