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芯材は竹でできています

 1月19・20日に開催されたTAJ(日本テレマーク協会)主催の講習会と同時開催されていたスキー板の試乗会で、「KINGSWOOD(キングスウッド」という板が目にとまりました。
 198cm(142mm/104mm/125mm)、と
 170cm(136mm/110mm/124mm)の2種類の板に、アルペンタイプのブーツで使える金具がついていました。

 メーカーの人によると


 『この板の芯材は竹でできています。ほとんどの板は、カーボン性の芯材でできていますが、竹はカーボン性のものより“ねばり”があるのが特徴です。』とのこと。

 また、この板はニュージーランドの職人が手作業で一本一本作っているということで、生産数に限りがあり、日本においても年間販売される数はわずか数十本というレアな板だそうです。

この板の“生い立ち”を聞くと、


 『もともと、ゲレンデ外や圧雪されていない荒れた雪面を滑るために作られた板なんです。そのために、“しなり”や“ねばり”が良いとされる竹が芯材に選ばれました。そして、その滑走フィーリングから、やがてテレマークスキーヤー、あるいは山スキー愛好者に愛用されるようになって、現在ではフリースキーでも使われているようです。』

滑走インプレッション  
 取材当日は、時折降る湿った雪がゲレンデを覆い、そこをたくさんのスキーヤー、ボーダーが滑るため、ゲレンデコンディションは荒れていました。モーグル用の板で滑ると、少し引っかかかるような状態でした。
 試乗したのは、198cmの板です。大きな板の割には思ったほど重たくはなかったです。取り付けられていた金具がディアミールであったからかもしれませんが・・・。
  板そのものはそれほど硬くないのですが、全体的にトップからテール部分まで板の硬さが均一であるように感じました。“しっかり感”がある一方で、簡単に板をずらすことができたので非常に扱い易かったです。
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